サマーキャンプ in長野県白馬村
大学の先輩方と5人で15,16日と長野オリンピックの舞台にもなった白馬村にキャンプに行って来ました。
齢25歳にして初めてのキャンプ。
前日はワクワクが止まらず1時間しか寝れず。
明け方に出発して車で5時間ほど走り、目的地のキャンプ場へ。
到着して早々BBQの準備。自然と夏野菜ばかり選んでいました。
色が濃い野菜は栄養価も高いんですよね。
夏野菜が並ぶ健康的なBBQに見えますが、このあと肉が大量に投入され
全員ギブアップ寸前まで食べざるを得ない状況に。
死ぬほど食べたので、消化を促すためにも少し散歩。
近くの茂みになぜか機関車が。
透明感半端ない。そしてめちゃくちゃ冷たい!
暑くて火照った足が一瞬で冷やされてすごく気持ちよかったです。
一休みして、近所の温泉でひとっ風呂浴びて、夕食の準備に取り掛かります。
夕食の準備しつつかんぱ〜い!!
コレが一番リア充っぽい写真でした。
そしてキッチンドランカーになりながら完成したのがこちらのグリーンカレー。
私は野菜切っただけですが。先輩の味付けが神の所業でとてつもなくおいしい仕上がりに。
初キャンプでこんなハイクオリティなキャンプ飯食べれて幸せ。
持つべきものはキャンプ経験豊富な先輩。
カレーと並行して引き続きBBQもしました。
この焼きもろこし想像以上に甘くて甘くてスマッシュヒット。
鮭のホイル焼き。超柔らかい。ただお腹いっぱいすぎて食べきれなかった…
ここに写ってませんが他にもエリンギのホイル焼き、大量の豚肉、スペアリブ、砂肝等をひたすら食べ続けました。
後半はゆるゆるとお酒飲みながら大学時代の思い出話に浸ったりしてましたが、ほぼ全員22時頃に眠気の限界が来て、22時半には就寝。
寝る直前に満点の星空+流れ星(しし座流星群)が見えて夜の山を満喫。大満足して眠りにつきました。
翌日は6時前に先輩2人の笑い声が目覚ましに。
お二方は5時には起きてたとか。元気だな…
目覚めのコーヒーを飲んでからそれぞれ分担して朝食の準備を。
フレンチトーストに野菜スープ、ジャガとバジルのカレー炒めにボイルソーセージ。
私はフレンチトースト担当でした。超簡単なのにおしゃれに見える素晴らしいメニューです。
優雅な朝ご飯を食べたあと、テニスコートっぽいところに移動してバドミントン、キャッチボール、縄跳びをしてさわやかな汗を流しました。
運動大嫌いなのに珍しく楽しめました。
しかし慣れない球技をしてしまったせいで未だに肩が痛い。
運動したあと、朝食から2時間も経ってないのにシーフード豚焼きそばを食べました。
火が強すぎて混ぜられないの図。
ていうか調子に乗って食材を買いすぎて(3食分で1人4000円)、キャンプ中は食事ばかりしていました。
無駄にしてしまった食材も少なくなかったのでこれは気を付けないと…
すごく面倒くさい撤収作業をなんとか終わらせた後、最後に背景の山をパチリ。
いや、良い所でした。
キャンプ場を出たあと温泉で軽く汗を流し、なにをしようか話し合って、五竜山のゴンドラに乗って景色を楽しむことに。
そこまで登った時点で結構体力が危なかったのですが、
私以外の4人が「せっかくだから頂上まで行きたい」とのたまい、
逆らえないまま更に100mほど上の頂上を目指すことに。
私以外の人たちは普段からスポーツをやっている方たちなので余裕しゃくしゃくで
登っていきますが、私はゼーハーゼーハー景色を楽しむ余裕もないまま
汗だくになりながら急な斜面を登りました。
死ぬ思いで登ってたどり着いた頂上からの眺め。圧倒的で足がすくみます。
隣の山の山肌には雪が残っています。濃い緑と白のコントラストがキレイです。
もうやだ帰りたいと思いながら這うように登りきりましたが、
この景色を見たら一瞬で「登ってよかった」と思いました。頑張ってみるもんですね。
下山したあと、長野ということで近くにあるお蕎麦屋さん「利根川 蕎麦店」へ。
昔ながらの民家がそのまま使われているよう。
この麺、コシと弾力があって凄まじくおいしかったです。
香りも良いしつゆともよく絡むし皆無言で夢中で食べました。
そば茶も幸せになれる味でした。
結構ノープランでしたが(そもそもこのキャンプ自体突発的に行われたんですが)、
思っていた以上に充実した2日間を過ごせました。
これぞ夏の思い出だぜ!!って感じの思い出ができました。
大自然の中でのびのび過ごした2日間を胸に、残り少ない夏を大都会東京で生きていきたいと思います。