Mizuoの日記

自由に思ったことを書いているブログです

蒙古タンメン中本 味噌卵麺

ずっと行きたい行きたいと思って行けてなかった近所の中本に、遂に今日突撃してきました。


1番人気の蒙古タンメンは以前食べたことがあり、もう辛さ的に物足りないだろうな…と思っていたところに、
辛さレベル8(最高10)の味噌卵麺がおいしいとの噂を聞いたので、思い切ってそちらを頼んでみることに。


もともと辛い食べ物は大の苦手だったんですが、何がきっかけか、去年あたりから急に激辛の虜に。

蒙古タンメンのカップ麺は幾度となく食べ、あまりの辛さにコアなファンしかいないと思われる辛辛魚もおいしく味わえ、
あちこちのサイトで話題に上がっていたペヤング激辛も普通に食べられるレベルにまで達した私に怖いものなどない!

と闘志を燃やしつつラーメンを待ちます。
私はラーメンに対しいったい何を求めているのでしょうか。

そしてなんだかんだしているうちに来ました。


どーん


うわっスープ赤っ(^ω^;)


予想以上のボリュームとスープの赤さに一瞬怯みましたが、
すぐに気を取り直しまずはてんこ盛りのもやしと豚肉の炒め物からスタート。


…熱っ!!熱い!!


唐辛子がよく絡められたその炒め物は辛くてアツアツ。
熱いのか辛いのかよくわからない感覚が舌を襲います。
猫舌なのでなおさら辛い(つらい)。
辛さと熱との相乗効果で思いのほか箸が進みません。
そして、もともと辛いのが苦手な体質なので汗・鼻水・涙がドバドバ出てきます。
(だから1人の時しか激辛料理は食べたくない)

店の人が心配になるレベルで涙を流しながらもやしと豚肉を平らげ、麺に取り掛かります。
ここまで来ると結構熱も冷めてきて、食べやすくなったのでスイスイーっとおいしく食べて…の
はずが、炒め物のボリュームが多すぎてすでにおなかいっぱいに。
たくさん浮かんでたゆで卵もおいしかったけどヘビィだった。
でもここで残したらお店の人に
「クククッ素人が。てめえは辛さレベル0の湯麺でも食ってな!」
と陰口たたかれる気がしたので、意地になって完食。

辛さ自体はそこまで強くなく、純粋な辛さだけだと辛辛魚の方が辛いと思います。
ただあのアツアツ具合は予想以上に障害になりました。そしてあの量…
前半は熱と闘いながら、後半は満腹と闘いながら食べたので、あまりおいしさを味わえませんでした。
ずいぶん前から楽しみにしてたのに、ああもったいない…

なんか打ち負かされた気分なので、しばらくは行きません。
ペヤング激辛とか近所のインドカレー屋さんの激辛カレー食べます。