人の目を気にしながら生きる

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Green Room Festival ’13 2日目

グリーンルームフェス2日目。ちょい筋肉痛。一人参戦なので開演時間の13時ちょうどぐらいに会場に到着。

 

2日目に見たのは

LITTLE TEMPO

・Caravan(ちょっとだけ)

・Def tech

GOMA meets U-zhaan

松崎しげる

・レキシ

・bird

VINTAGE TROUBLE

でした。

 

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今日も快晴…かと思いきやちょっと雲が多い不穏な天気。

 

一発目のLITTLE TEMPOは全く知らなかったんですが、スティールパンの音色がとても陽気でビールが美味しい。ご機嫌タイムでした。てかスティールパンの音って底抜けに明るい。陰気な私にもすっと入り込んでくる馴れ馴れしさも良いです。

 


LITTLE TEMPO - musical brainfood PV - YouTube

 

お次はCaravan。生で聴いたことはなかったので聴きにいきましたが、やっぱりあんまり興味湧かない…ので退散。

 

暇なので赤レンガ倉庫内に入ると、フェスのコンセプト「SAVE BEACH」に沿ったアート作品が展示されていました。

 

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絵や写真、サーフグッズやTシャツが販売されてました。

 

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無意味に加工してみました。ま、まずいかしら…

 

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美麗な海作品が沢山で癒されました。

 

フードコートで鳥ひき肉のガパオライスを買って、ベンチに座りながら遠目でDef Tech鑑賞。

 

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(食べかけ失礼…)半熟目玉焼きがのっていれば大体なんでも美味しくなります。温玉より目玉焼き派です。

 

Def techもそこまで興味無いのでのんびり聴いてましたが、後半は予想外にアゲアゲナンバーのオンパレードで、ご飯食べ終わった後はステージの前に行って楽しんでしまいました。

 

次のGOMA meets U-zhaanも正直興味なく、芝生で寝ながら聴きました。てか本当に寝てたのでほぼ聴いてません…

 

お次は松崎しげる。黒かった…じゃなくて凄かった(いや黒かったけど)。御年63歳だというのに見た目は私のイメージの中にある古めかしい映像の中で愛のメモリーを歌う姿と全く変わっていません。

ハスキーボイスで「I Love You Baby」を歌って観客のテンションを上げてくれました。何曲か洋楽のカバーを歌ったあと、持ち曲の悲しいラブソングを披露。愛のメモリーも歌ってくれましたが、ちょうど始まる直前に友人が近くまで来ていて、もういっかとなって会場を出てフードコートの裏でステージから聴こえてくる熱い歌を聴いていました。そんなに興味ありませんでしたが生で見れたことに満足。

 

ってお前興味ないのばっかりやんけ!って言われそうですが、ここからが私にとって激アツなラインナップだったんです。

 

まずレキシ。SUPER BUTTER DOGのキーボだった池田貴史さんのソロユニットで、名前通り歴史上の人物や出来事をネタに題材にした歌詞とセンス抜群なメロディの掛け算により極上のポップソングを生みだしています。

昨年のTOKYO M.A.P.Sで初めてライブを観たんですが、曲の良さもさることながらMCがめちゃくちゃおもしろい。今まで聴いたMCでぶっちぎりで面白い。全然知らなかったのに一気にファンになりました。

 

ライブ開始前。はやる気持ちを抑えながら待ちます。

そして遂に、あ!池田さん出てきた!と思ったらU-zhaanでした(風貌がちょっと似ているので出落ちに使おうとしたようです)。

 

レキシのライブはきらきら武士から始まります。


レキシ / きらきら武士 feat. Deyonna - YouTube

曲聴いたらわかると思いますがDeyonnaは椎名林檎です。レキシとコラボするアーティストは皆仲間の証として、なにかしら歴史に絡んだ名前「レキシネーム」を使います。

 

このフェスでは1バンドの持ち時間40分ですが、レキシは5曲しかやりません。

なぜならどの曲も自由自在にアレンジしまくって無駄に曲を長引かせるからです。

池田さんが「これ省いたらもう1曲できるんやけどなー。でも省けないんや!!」みたいな事言ってましたが、確かに、ファンが望んでいるのはその無駄な部分、その場のノリからしか生まれないアドリブ(MCも演奏も)なんです。

ライブの締めの定番曲「狩りから稲作へ」なんて元曲は6分弱なのに多分15分ぐらいやってました。毎回そのぐらいやってるようです。

 


レキシ 狩りから稲作へ - YouTube

ちなみにこの映像で池田さんと一緒に歌っているのは伝説の東大スカバンド「SKA SKA CLUB」のボーカルだったグローバー義和さんです。

 

「狩りから稲作へ」の演奏時間は非常に長いです。長いですが飽きることはなく、寧ろ永遠に続いてくれと思ってしまうぐらい楽しいんです。こればっかりは会場にいないとわからない楽しさです。

 

MCは完全にふざけきってますが、確かな技術があるからこそ成立しているおもしろさなんですよね。池田さんは基本ボーカルで、気まぐれのようにキーボも弾くのですが、歌もキーボも超うまい。アレンジも素敵。下手な芸人よりも面白いMCと歌の合間に挟まれる超絶キーボのギャップったらもう…

 

この日のライブも面白すぎてもはや感動するレベルでした。これだけでも今日来てよかった…と思いました。

ライブの時は池田さん始めバンドメンバーが着てる袴模様のTシャツが異常に欲しくなって物販にフラッと行ってみるんですが、いやいつどこで着るんだよ、という脳内突っ込みのおかげで買いませんでした。

 

お次はbird。

昔からほんのり好きだったんですがなぜか最近になって好き度が増してよく聴くようになりました。といってよく聴いてるのは大沢伸一と組んでいた頃のものですが。ライブは初です。

 

レキシ終わった後駆け足で向かったらもう始まってる!しかもいきなり「LIFE」やってる!しかもボーカル+アコギのアコースティックセットで前に行かないとあんまり聴こえない!ここ最近で一番猛ダッシュしました。

 



Mondo Grosso feat. Bird - Life - YouTube

 

 

この時ちょっと雨が降って来ましたが、それでもこの曲のおかげで爽やかな風が吹き抜けていくようでした。2000年のANAのキャンペーンCM曲に採用されてたので聞き覚えある方も結構いるかと思います。

 

あれ、意外と、思ったよりも声が出てない…?音の高低差のあるところではわりと音程外してるし…

でも3曲目あたりから本調子出てきたようでその後は安定してました。

 

ノリノリのビートがきいてる「GAME」もやってくれました。

 


Bird - Game - YouTube

アコースティックでもアゲアゲだった。結構盛り上がりました。

 

最後はデビュー曲の「SOULS」を皆で合唱して終了。

 


bird - SOULS - YouTube

 

そしていよいよ次は大トリのVINTAGE TROUBLE

2010年に結成され、昨年のサマソニでメインステージのトップバッターを務めた人気急上昇中のロック・バンドです。

(去年サマソニ行こうとして下調べしてたらVTを知ってこりゃぜひライブ観たい!!と思ってたらサマソニ行けなくなってずっと悶々としてたんですが、今回グリーンルームフェスに来てくれると知って小躍りしました)

ロックと言ってもかなりブルース色の濃い、古き良きアメリカのロックにファンキーなノリを持ち込んじゃいましたというか…ってブルースとかほとんど知らないのでなんとなくでしかわからないんですが…

ボーカルのタイ・テイラーはR&B出身で、彼のソウルフルな、ロックらしからぬボーカルがこのバンドの独特の空気を作り出していると思います。

 

とりあえずこの曲がかっこいい。


Vintage Trouble - Blues Hand Me Down (Official ...

 

生で聴いたら1億倍カッコ良かったです。

ずっと踊りっぱなしです。

 


Vintage Trouble - Run Like The River - Tokyo ...

 

この動画の通り、ボーカルのタイさんの煽り方が素晴らしく、会場を埋め尽くす観客を自在に操って完全に支配していました。英語なので基本的に何言ってるかわかりませんがなんとなく周りに同調していました。

あとギター・ベース・ドラムはハリウッド俳優さんですか?ってぐらいイケメンでした。

 

途中タイさんがなんと客席にダイブしてきて一瞬「やばい、モッシュ起こりそう、逃げるか加わるか…」と迷うぐらい観客席のテンションがMAXに。幸か不幸かモッシュは起こりませんでしたが、タイさんはダイブ後グングン観客席を進んで結構後ろの方まで行ってしまってました。おしゃれでどちらかというと緩い雰囲気のグリーンルームフェスでこんな現象が起きるとは…良い物見れた。

 

その後も上がったテンションは保たれたまま終了し、アンコールにもきっちり応えてくれました。このフェスの個人的なベストアクトでした。

以上で全ライブが終了。2日目はちゃんと見たバンド少なかったけど、来てよかった。むしろ来てなかったら一生後悔してたかもしれません。

 

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ライブ後の赤レンガ倉庫。うわあおしゃれ…カップルだらけ…

 

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ちょっと歩いてると帆船があったので写真撮ってみました。くそーおしゃれだ…でもいくらおしゃれだろうと地元が誇る海王丸には遠く及ばないけどな!

 

私の中でフェスの帰り道と言ったら、疲れて眠そうな目を必死に開けて、東京に向かう車の中でフェスのハイライトや、期間中に起こった面白エピソードに花を咲かせるというのが定石なのですが、今回は1人なのでもちろん話し相手は無く、普通に電車で帰りました。ちょっと寂しい…けど1人フェスは本当に自由気ままでこれも悪くないなあと思いました。

 

人が多すぎず快適で、ご飯もそこそこ美味しかったし、来年もチケットありなし関わらずまた行こうと思います。