Yves Saint Laurent Stone Makeup Collection for Spring 2013
遂に今年YSLデビューしてしまいました。
4色シャドウのピュアクロマティクスが出たあたりから、なんて綺麗な色出しをするんだ!(そして高い!)と思い始めて幾星霜、そのゴージャスなパケ、ゴージャスな値段によりATフィールドに近いようなものを感じてなかなか手を出せずにいました。
しかし昨年末のピュアクロマティクスのホリディ限定色に一目惚れし、どうしよ、買おうかな、でも高いし…いやでも綺麗…どうしよ…でも高(ry
と悶々としているうちにあっという間に売り切れてしまい、とてもとても後悔しました。
ちなみにその限定色がこちら↓
パレットもヴィジュアルもとても美しいですね。
そしたら今季の限定色にも一目惚れしてしまったので、過ちは2度と繰り返すまいと先行発売店舗で速攻確保してきました。
今季も文句なし。アイシャドウ多色使いしているのにとても上品でエレガントです。
そしてこちらの春コレの中から、パレットシャドウとグリーンネイルをGET。
春気分全開のお色です。もうポカポカ陽気でワンピ1枚で外に飛び出しそうになるぐらいウキウキさせてくれます(^^)♫(室内でフリース着てるけど)
Y ファセット クルール パレット(特別限定品)
左上から時計回りに、春らしいフレッシュグリーン、ピンクラメがチラチラ輝くベビーピンク、霞がかったようなモーヴ、クールだけど柔らかさもあるブルーのセットです。
つけたらこんな感じに。
透けるような発色ですが、色自体が発光しているような印象です。
ライティングと角度の関係でブルーが際立っていますがグリーンも目元の透明感を演出してくれていや、良い仕事してますね~
ヴィジュアルの見様見真似でつけてみましたが手順的には
1.ピンクをアイホールから眉下までぼかす
2.ブルーを二重幅の黒目の真ん中辺りから目尻ちょい過ぎまで入れる。下瞼にも少し幅広めにぼかす
3.グリーンを目頭から黒目の真ん中まで、目頭と下瞼にも5mm程入れる。
4.モーヴを下瞼のブルーとグリーンに重ね2色の境界を曖昧にする
こんな感じです。
ピンクは色自体は透けていてピンクラメがチラチラする感じなので写真だとわかりづらいですね。
これは蛍光灯の下での撮影ですが太陽の下だと全ての色のパールが綺麗に光り輝いてくれるでしょう。
ラ ラッククチュール34。
曖昧で優しい翡翠グリーンのネイルです。
こちらは限定ではないようですね。
2度塗りしたらこのような発色に。
ところどころはみ出してるのはご愛嬌…ご愛嬌…
こちらのネイルも↑のパレットと同時に一目惚れしてしまいました。
こんな優しい色味で発色抜群のグリーンてなっかなか無いです。
春に出回るグリーンのネイルってミント系で透けるような発色のものが多く、ネイルはがっつり発色させたい私にとって理想の春グリーンネイルを探すのはとても大変で買っては失敗の繰り返しでした。
でも、ようやく会えたね。私ずっと待ってたよ。多分生まれる前からずっと。私前世は関ヶ原の戦いで負けた大名のとこの姫だったけどその時から(ry
というメンヘラ女子みたいなコメントしたくなるぐらいドストライクな色です。
ミントより落ち着いた印象で、パールラメ無しのツルンとした仕上がり。本当に翡翠のように滑らかな質感で、もちろんツヤ感も抜群です。
ちなみに別件になるんですが、ラゾーナ川崎のインクローバーでラディアントタッチとピュアクロマティクスとピュールクチュールの現品3点セットで6,300円という驚異的な価格の限定キットが売られていたのでそちらもGETしておきました。
ラディアントタッチ初めて使いましたが、やはり名品ですね。(ちなみに2番です)
光の魔術師です。ファンデ使わなくて良いぐらいです。
ピュアクロのカーキはデイリー使いにもバッチリです。
ピュールクチュールのピンクは白っぽすぎて似合わなかったので使うのであれば少し工夫が必要かな…
今までなんとなく年齢的に不相応なブランドだと思ってましたが、いやいや気になったのであればまずは使ってみるべきですね。
値段も高いんですが、その分質も良く大体のブランドのシャドウが2軍落ちするので余計な買い物をしなくなります。
良い物は良いんですね。
そんな当たり前のことに気づけて、大人に1歩近づけた気がします。